アキトの日記

心臓手術の体験をした暮らしを記憶するブログ

はじめての入院~検査入院準備~

はじめて入院をすることになった、47歳中年男子アキトです('◇')ゞ

これまでの経緯:会社健康診断で「心雑音」精密検査要判定、隣市にある循環器内科診療所で精密検査受診「僧帽弁逸脱症・逆流あり」の診断、K大学病院へ紹介状を持って受診開始。現在の症状:僧帽弁閉鎖不全症 逆流量重度。

K大学病院を受診してから10カ月が経ちました。ここで、循環器内科T先生に提案されました、[当面、経過観察で治療を進めるか]、[ここで心臓カテーテル検査を受けてみるか]の2択の提案を選択します(>_<)

わたしは、2泊3日で[心臓カテーテル検査]受けることに決めました。
もちろん、家族にも相談をしました。検査なので深く考える必要はないのですが、最終的に決めることは本人になりました。2022年10月

 

 

 

入院の手続き

大病院には入院専用の窓口があります。ここで入院に必要となる手続きの説明を受けまけました。こんな感じでした。

名前等を記入する書類が数枚あります。やはり、連帯保証人の名前住所等を記入する書類もありました。家族構成や緊急連絡先、いままで病気、家系など。
連帯保証人となる方が別世帯の方になるので、わたしは近隣にいる弟に記入を頼みました。

この連帯保証人ですが、身内で別世帯となっている方が遠方ですと書類のやり取りにも時間が掛かります。親戚には、なかなか頼みにくい点もありますよね。

入院に持参するもの

検査入院は2泊3日で長期入院ではないですが、必要な持ち物がパンフレットに記載あります。こんな感じです。

短期入院ですので持参するものは少ないだろうと思っていましたが、いざ準備をはじめると時間がかかるものでした(´-ω-`)

室内用履物 スリッパNG かかと付

病院内を結構歩くので、こんな靴を持参して正解でした。できれば、病院の廊下は床が固いので靴底が厚めが良いと思います🙂

ひげそり

短期入院でも男性でしたら持っていた方が良いです。カミソリは持ち込みNG。家で使っているものより持ち運びに便利なポータブル電池式のもので十分役にたちました。

TVイヤホン

3.5Φプラグで長さは3m以上のものが良いと思います。わたしは5mのものを使用していましたが、ベットをリクライニングしてTVを見るときに身動きをしても不便を感じることはありませんでした。

時計

大部屋ですと時計が無いので準備した方が良いです。高価な腕時計の持参は紛失するおそれがあります。スマホでも良いのですが、わたしはスマートウォッチを持参しました。消灯後でも時計文字が光るので見やすいのと、心拍数、血圧の変異を確認することができます。また、スマホは通常マナーモードのままですので、ブルトゥース設定をしたスマートウォッチで着信やラインを確認することができました。

 

準備するもので悩むのがパジャマ!と持参する枚数

前空きのパジャマにしてくださいとかの指示がなければ、ジャージでも十分です。
わたしは、短期入院で勝手が分からなかったのでレンタルを使用しました。検査は検査衣に着替えて進められました。病院にレンタル業者が入っていますので相談をしてみてください。

最後に、一番準備しておきたいものが「限度額適用認定証」です! 

退院時のお支払い費用の目安がつきます。高額医療費で後から払い戻されても良いのですが、あまりにも高額ですと負担が大きくなります。計画的な治療であれば限度額適用認定証を使用した方がよいと思います。
わたしは申請後、手元に届くまで2週間程度かかりました。1年間単位で更新になっているので、申請しておいても良いかもしれません。費用はかかりません。
詳しくは参考に協会けんぽHP 

医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

あとは、持ち物を入れるバック

2泊3日ですと、わたしの場合はドラムバックひとつにまとまりました。
あとは、病院内の売店で飲み物を買ったりするときにトートバックを持っていくと便利です。