心臓検査を受けて診ました~検査がはじまるまで~
心臓カテーテル検査を受けるため、会社は有給休暇で3日間の休暇を取りました。
K大学病院の検査は2泊3日の検査入院で、退院後は通常の生活ができると先生から話があったので、3日間ゆっくり休もうかって感じで(*´ω`*)
この頃は新型コロナが流行っていまして「5類」になる以前でしたので、入院の5日前にPCR検査を受ける必要がありました。陰性結果で予定通りの入院。
要は、血管に管を入れて検査するんだよね。って程度しか理解していません(?_?)
入院一日目
午後2時から入院患者の受付がはじまります。結構混んでいて待たされました。
受付は、必要書類の確認と入院保証金として現金5万円を病院へ預けます。この現金は退院時に精算されるということですが、クレジットではダメで現金のみです(・.・;)
それから病棟受付=階別にあるナースステーションで受付をして、病室へ案内されました。
大部屋4人で、ここで看護師より尋問のような聞き取りが開始され、体温、酸素量、血圧が測定されながら資料を渡されたます。まずはこんな資料です。
「読んで、サインをお願い致します」
担当のT先生は心配いらないから大丈夫って言っていましたけど、説明書にある「予測される合併症と危険性」?、知らないですよ!(≧◇≦)
脳梗塞や心不全、腎不全、死亡0.1%って、こんなに危険性あるの?普通に恐ろしいことが書いてあるじゃん。これは、やめるっていう人もいるんじゃないんですか?
いまさらですから、サインはしますけどって感じですよね(一一")
「今日しかシャワー浴びれないから、16時に予約入れてあります。その時に除毛をしますね」
わたしが針を刺す場所は、左手首と右太ももの付け根から針をさすので、このあたり除毛しっかりやる必要があるということでした。
シャワーは患者さんの治療スケジュールや部屋割りにより入浴日が決まっており、ひとり30分単位で予約されていました。
除毛は自分でシェーバーを使用してやります。終わった状態を看護師さんに確認をしてもらわなくてはいけないでですが、女性の看護師さんに確認されることは抵抗がありますよ。しかも、病棟看護師は若い方ばかりなので、、、。
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しっかしー、看護師さんたちは慣れていまして、そんなのはぜんぜん気にならない空気でした。現在は男性の看護師さんもたくさんいらっしゃるので男性が担当することが多くなったそうです。どっちでも抵抗はありますけどね(=_=)
消灯は9時でしたが、わたしが入院していた病棟はそれほど規制は無く、自分のペースで寝ることはできました。
しかし、はじめての入院をなめていました(゚Д゚;)4人部屋!
夜中に、看護師が巡回してくる。これはまだ良い。夜中にナースコールの音がピィコォンピィコォン!なんやら点滴の機械?ピロロ、ピロロ。おーおーだれかが叫んでいるー!?
病室のドアは開けたままですので、隣の部屋の音やら叫び声、患者さんと看護師の声が、普通に聞こえてきます。
循環器内科の患者さんは、高齢者の方が多いこともあってやむを得ないと思いますが、みんな、自由すぎる! 夜中なんども起こされる私。しかも、慣れなベットとへろへろな枕が気になりました。
入院二日目
入院二日目が検査日です。入院初日で慣れないこともあって?慣れていても、寝不足ぎみでした。6時30分頃には夜勤の看護師さんが、体温、血圧、酸素量、体重を記録に廻ってきます。目覚まし時計は必要ありません。
朝食は7時頃から配膳してくれます。歩ける患者さんは自分の朝食を配膳カートまで取りにいくようでした。わたしは、朝食は無し。飲水も控える指示でした。
検査1時間ほど前に、飲み薬(安定剤)を飲み、検査着に着替えて点滴を始めます。
尿道カテーテルの話も知らなかったですよ~(;゚Д゚) しかも、麻酔なし!
はじめてのカテーテルが尿道でした。えっ、こんなに入るんだぁとビックリです。
尿道カテーテル設置後のモゾモゾ感は、はじめての嫌さでした(・´з`・)
「アキトさん、順番ですよ。大丈夫ですか」と車いすが到着しました。
安定剤が効いてるので検査室までは車いすで移動になります。
ここで、最終の身体検査がありました。右太もも付け根からカテーテルを入れるので、看護師さんは、わたしがパンツを脱いでフンドシに着替えてあるか確認をします。「失礼します」と覗かれて、「確認OK、レッツゴー」看護師さんの明るいテンションと、わたしのテンションがかみ合わない記憶がのこります。
5階の病室から2階の検査室まで、車いすに乗っている方の目線になって移動します。
「お名前と生年月日をお願いしまーす」 2022年10月吉日