アキトの日記

心臓手術の体験をした暮らしを記憶するブログ

3回度目の心臓超音波検査~心エコー検査~

 

5回目のK大学病院 循環器内科への診察になりました。2022年8月

「僧帽弁閉鎖不全症 血液逆流量:重症 症状なし」経過観察中のアキトです。

本日は、診断予約10時00分で、心臓超音波検査の予約9時00分。

総合受付を済ませ、次に検査室受付を済ませ待合で待つ。毎回、なかなかの混雑で気力体力を消耗させれる(´・ω・`)

 

【60種類以上の野菜とフルーツのレシピ】パーソナルスムージーならGREEN SPOON!

 

30分ほど待って超音波検査室へ呼ばれた。

心臓超音波検査3回目

上半身は裸になり、ベットに左側を向いて横になる。左手は頭上にあげて、右手は楽にしてベット上に。

検査技師が自己紹介あとに、「今日は、私が検査した後に別なものが、もう一度エコーを当てさせていただきますが宜しいですか?」

「嫌です」なんて言う理由も気力もありません。「どうぞ」(´・・`)

大学病院は、研修医さんや研修技師さん、そして、学生さんたちが研修に来ているのでこういうの結構ありました。本当に嫌なら拒否することもできるはずです。

横になって20分程度眠くなるはずです。体についているジェルを拭いて着替えて、検査終了です。

循環器内科待合

待合は、40代後半の中年おやじは見当たらない。皆さん先輩方が多い。

何が原因でこんなに混雑してるのだろうか?弁膜症か?不整脈か?動脈硬化か?
ここも毎回混雑。病院って人が集まります。

このマークを見かけることもありました。     

循環器内科の隣のエリアにある消化器内科の待合からは「循環器内科は大変だよね。心臓だからね。」なんて声も聞こえてきたし、、、。(一一")

消火器内科も大変じゃないの。胃とか大腸とかでしょ。ヤバイでしょ。

待つ時間は長い、病院の奥にあるのでスマホ圏外です。これもいつもと同じ。診察はいつも一人でいく。

循環器内科診察

「アキトさん、3番へお入り下さい」T先生の声でアナウンスされる。
知り合いがいたらどうしようと、いらない心配も毎回してた。


「どうですか?体調に変わったことはありましたか?」

「気のせいだと思いますが、病気が判ってから左鎖骨あたりが痛い。昼休みに鼓童を強く感じるときがあります。」

「ふむふむ、左鎖骨あたりの痛みは心臓からでは無いと思うけど。弁膜症で体の中で代償機構が起こってくるから、もしかした痛みがあるかもしれない。
だけれど、それは先生も分からない。」

心臓超音波検査結果

パソコンのデスクトップに、今日の超音波検査の画像を見ながら、

「アキトさん、5月に検査した時と同様ですね。」

「心臓の壁運動は正常。左心室も拡大なし。健康な心臓の大きさより5mm程度アキトさんの心臓は大きくなっているが心配はない。」

「ただ、5月の時と同じで、逆流量がSEVEREです。重症の範囲になります。」

、、、、。

寝るだけで整体効果の特許取得枕を使ってみませんか?【Cure:Re THE MAKURA】ゴッドハンド整体師が作った奇跡の枕です。

アキトの心臓の状態

「夜は眠れている?仕事はできていますか?。」

「お酒飲むので寝ちゃいます。」

「年齢的にまだ若くて心臓が元気だから今は大丈夫。しかし、健康な人と比べるとアキトさんの心臓は倍働いている状態です。普通の人より心臓に負担が掛かっているんだよよ。」

「全身に送る血液を健康な人はドキ、ドキで送っているけど、アキトさんの心臓は逆流量が多いから、ドキ、ドキ、ドキ、って血液を送らないと全身に送れない。血液を全身へ送り出そうとする左心室は、逆流してしまう血液量も一回のドキで全身へ送りたい。だけれど、逆流してしまうから、今よりもっと多くの血液量を送ろうとして、心臓は左心室自体を大きくし力強くなっていく。少しずつ形を変えていくんです。これが代償機構っていうやつ。」・・・こんな感じだったと思います。

「さらに、逆流した血液は左心房という室に流れるので、肺から流れてくる血液と一緒になる。左心房に入りきれなくなった血液は、肺の方向へまで逆流していく」

「そうなると肺に水が溜まる。だから、息苦しくなる」・・・こんな感じでわたしは理解しました。

「いまは、まだ、大丈夫。アキトさんは

手術は3年後、5年後ですか

「手術すれば逆流は止められるけど、手術はリスクがついてくる。いつ頃が良いかは、この病院の循環器内科の先生達や心臓外科の先生達と話し合って決めていきます」

「急に悪くなるケースもあるし、ならないケースもある。しかし、薬で治らない病気です。逆流が重症なので、手術を勧められた時は拒否しないでください。」

「もっと詳しく検査する方法は、心臓カテーテル検査をやるかどうかです。

この検査をすれば、逆流の量や心臓の様子を今より詳しく解ります。

この検査は2泊3日の入院での検査になります。」

「アキトさんは、血圧などの薬も飲んでいない。普通に仕事ができている。

だから、T先生から薬を出す必要もない。循環器内科では治療することが無いんです。」

(゜_゜) なるほど。

今後の治療方針を決める

今後の治療を、3か月後の経過観察の診断にするか、心臓カテーテル検査をやるか。

どうしますか?もし、やるとすれば、いつ頃であればご都合よいですか?

「9月まで忙しいので、10月であれば大丈夫です」(>_<)

今、決めなくても良いです。仮に検査日程を抑えておきますので、今度は来月9月にお会いしましょう。その時に、やるかどうかご回答をください。」

 

5回目のK大学病院 循環器内科の診察

僧帽弁閉鎖不全症 症状なし 逆流量=重度 心臓の動き5月から変わりなし。

とりあえず悪くなっていない。良かった(*´ω`*)
このあと、経過観察で様子を見ていくか。心臓カテーテル検査をやるか。他の病院で診察してもらうか。先生が言うように治療が進むのでなくて、自分で選択して決めなくちゃいけなんだ。
他の病院に行っても今の診断は同じで、逆流=重症の診断だと思う。
先生によっては、経過観察を提案する先生と手術を提案する先生の2パターンだろう。

T先生の言った「循環器内科では治療をすることがない」確かにだよね。
症状があれば薬で和らげれば良い。しかし、わたしには症状といった症状が無い。

コーヒーサプリメント MELT COFFEE

手術でしか治らないのだから、必要のない薬は飲む必要はない。

言っていることに、違和感はない(^-^)

痛みは無いし、目に見えないが、少しずつ心臓が大きくなっていくんだ。

 2022年8月吉日