アキトの日記

心臓手術の体験をした暮らしを記憶するブログ

逃げられないから、自分で決めていくしかないよな

 

来年には本気で手術を考えたほうが良い

循環器内科のT先生は言っていた。

 

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その来年になってしまった、2022年3月。

手術が適応になっている症状だとは分かってるよ。

 

でも、手術の後が今と同じように動くことができなくなったらどうするの。

だったら、今は症状無いんだし、

もう少しあと伸ばしにしても良いんじゃないかな。

 

でも、逃げられから、自分で決めていくしかないよな。

 

手術をやるのであれば、10月頃がいいな。

上の子は中学3年で、その頃には部活のソフトボールも引退だ。受験にも10月であれば邪魔にならなくてすむよな。

下の子は小学6年、野球クラブも10月頃には引退だろう。

 

 

週末は、練習や試合の送り迎えの時間が重なります。わたしと妻で手分けをして送り迎えです。

親たちが練習や試合審判のお手伝いをするんです。これが毎週となると大変なんです。しかし、不思議ですがだんだん楽しくなるんですよ。子供たちの試合に熱くなってくるんです。

 

こんな状況でしたので、わたしの手術が10月より前の月になると、家の中がバタバタになってしまうことが想像できました。

仕事の方は、いまから6ヶ月後の10月であれば、迷惑をかけずに予定を調整できます。

また、手術が10月以降で候補するならば、受験が終わっている4月以降であればいつでもよいかな。

計画的な入院を考えることができるのでマシだよな。

 

あとは手術をしてもらう病院をどうするか(´・・`)

今、通院しているK大学病院は自宅から車で30分あれば到着できる。

同県で心臓手術の実績の多い病院は、車で片道2時間。高速道路使ってだよな。

通院するだけでも、一日掛かりだよな。 ん~(。´・ω・)?

 

東京、千葉まで行くか? 旅行気分で行くか? (´-`*)

 

でも、遠いと通院も大変だし、家族が来る必要もあるので負担がでかい。しかも、もし急変したときに、近い病院の方が良いよね。

 

手術だけで、遠い病院にいく。いやー、それだけのメリットが無いと決められない。

 

ただ、引っかかっている点がK大学病院の実績だよ。ゼロでは無いけど。

まぁ、全体的な病院の大きさも違いがあるので、比べることは難しいんだけど。

 

たとえば、年間50実績があった病院を比べると、

執刀してる先生の数が少ない病院は、ひとりの先生が執刀している手術が多いよね。

逆に、執刀している先生の数が多い病院は、ひとりの先生の執刀する手術が少なくなるよね。

 

K大学病院心臓外科のU先生は、経歴と話を聞いていると確かに実績がある。

だけどなぁ、手術の時の廻りの先生やスタッフに実績が少ないと、いざという時に怖いよなぁー。慣れと経験だよな。大丈夫かな。

 

以前、U先生が言っていた高梨秀一郎先生は、心臓手術の名医と呼ばれる先生のひとりだよな。

ユーチューブでも見たことあるし。

名医と呼ばれている先生たちは、本当に執刀しているの?名医と呼ばれる先生たちは、若くはないよね。歳はいくつくらいだろ?

現役で執刀されているのであれば、そういった名がある先生に執刀してもらいたいのは当然だよね。

それだけでも、保険みたいなもんだよ。

 

隠ぺいとかされちゃうのかな。

でも、やぱっり実績だよな。失敗なんかないんだろうね。

そうなったときの瞬時の判断ができる先生たちなんだろうね。

 

今度、K大学病院心臓外科の診察は、U先生は何を提案してくるんだろうか。

このまま、経過観察になるのかな? 2023年3月