アキトの日記

心臓手術の体験をした暮らしを記憶するブログ

手術をやることは自分で決めるんだ 前に進もう

 

『10月に手術で大丈夫ですか?』

 

「はい」

 

入院前の9月の外来には、妻に同行してもらいました。

 

心臓外科U先生は、わたしに説明した同様に、妻へわたしの病状と手術が必要な理由を説明してくれました。

わたしが説明するよりずっとよい。さすが、先生です。

 

 

『アキトさんは、まだ若いから弁形成術でいけると思いますよ。こけから詳しく検査を進めますけれど。』

『CT検査の画像から先生方で検討しまして、アキトさんはミックスよりは胸骨正中切開で手術をやった方が良いという話になりました。標準的な術式の胸骨正中切開でやりましょう』

 

「はい」

 

ミックス手術を知ってからは、小切開で手術を希望していましたが、切ったはよいが手術がやりにくいのであれば仕方がありません(◞‸◟)

 

実は、この時迷っていたんです(。´・ω・)?

もし、ミックス手術で行けると言われたら。

 

先生方に無理をお願いしてミックスで進めた結果、、、、なんで。

標準的な開胸手術の方が安心ができるという考えになっていました。

決心はできていましたよ(・ω・) できればやりたくないけど。

 

 

『10月11日 手術予定日 大丈夫ですか』

『手術前に検査をやるから10月5日から入院してもらいますよ』

 

「はい」

「手術は高梨先生が執刀してくれるんですか」

 

『はい、先生方に来てもらって手術をやっちゃいましょう』

 

 

「先生、いまが手術をやるタイミングなんですよね?」

「遅いですか?」

 

『去年の10月に心臓カテーテル検査を受けて手術適応の結果でしょ。引っ張ったほうだと思いますよ』

 

『手術するタイミングは遅くは無い。このまま伸ばすと、心房細動とか不整脈がいつでてくるかわからないから』

 

『じゅ、入院の説明を窓口で受けていってください』

 

 

開胸手術かぁ。胸に縦にキズができるやつでしょ。

ネットで3ヶ月は重いもの持てないって書いてあったなぁ。

 

開胸の方が良いよ。手が届くんでしょ。

 

形成術って言ってたことは良かった。人工弁や機械弁はできれば避けたい。

 

リスクはある。死んじゃうかもしれない。

 

 

わたしは運が良かった

10月に手術を希望した理由が、子供たちのクラブ活動に最後まで参加したかったから。

おかげさまで、最後大会まで子供たち保護者たちと参加ができた。最後の試合では、みんなで涙を流しました。いい経験です。子供たちの一生の記憶に残る経験に参加ができました。

 

わたしは運が良かった

K大学病院の循環器内科 T先生に言われた

「見つかったことはラッキーだよ。ポジティブに生きましょう」

「いまより元気になるために、手術はあるんだよ」

心臓外科 U先生に自分の希望をすべて話した。手術は希望する病院を紹介してくれる。名医と呼ばれる先生に執刀をお願いできる機会をつくってくれた。

 

わたしは運が良かった

症状がでない状態で心臓弁膜症が発覚したこと

去年の10月から、いままで症状なく体が動いたこと

 

 

今も自分で分かる症状は無い

症状がでる前に心臓弁膜症が見つかったことは、運があったと思える

なんなんだろう、無駄にしちゃダメだよな

あした、症状がでるかもしれない

 

心臓が壊れる前に手術をやる。いまも心臓に負担がかかいる

 

武田鉄矢さんもユーチューブで言っていたことがわかるような。

 

www.youtube.com

 

 

手術をやることは自分で決めるんだ  前に進もう。  

 

2023年9月

 

 

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