みなさんどうやって決めたのですか?
心臓外科医への診察予約表
心臓カテーテル検査の検査結果がでた後
「一度、心臓外科の先生に会って話を聞いておいたほうが良いよ」
循環器内科のT先生の言っていたことです。
予約表を見ると普段見慣れない言葉で、
[御加療をお願い致します]と書いてありました。
ググって見ると、 御加療=治療をすること。長期的な治療。
?「一度、話を聞いておいた方が良い」
循環器内科での治療のなかで、心臓外科の話を聞いておいてください。って意味だと思っていたが。[御加療]ってなんかニュアンスが違う?
心臓カテーテル検査後の心理
心臓カテーテル検査で、僧帽弁閉鎖不全症-逆流量重症度の結果がでた後
・どこの病院で検査したとしても、同じ検査結果にちがいない。
・もし、重症度が中症度の判定がでたとしても、自分は検査結果を疑うだろう。
・いまから、他の病院で検査をしても仕方がない。
以前より増してネットで調べまくりました。
心臓弁膜症-僧帽弁閉鎖不全症-逆流-手術タイミング-心臓手術-病院-体験談
時間に暇があれば検索を繰り返していました。何度も同じ情報を見ていました。
同じような症状をお持ちの方も、情報がほしくてしょうがないと思います。
不安です。悩みます。でも、わたしは毅然として生活をしているだけでした。
なんとなく分かってきたことは
・症状が無くても逆流が重症度であれば、今の医療では手術実施の適合になる。
・手術するタイミングが大切なだということ
・手術は、弁置換術と弁形成術がある。マイトラクリップは私には適応外だろう
・弁置換術は、機械弁と生体弁があり、術後、ワーファリンを飲み続ける
心臓手術を得意とする病院と医師
順天堂大学順天堂医院(東京) 天野篤先生 天皇陛下を執刀した
榊原記念病院(東京) 高橋幸宏先生
川崎幸病院(神奈川) 高梨秀一郎先生
ニューハートワタナベ国際病院(千葉) 渡邊剛先生
関東の一部になりますが、他にもたくさん実績がある病院が分かってきました。
やはり首都園に近い病院が実績が多いこと。
私の住んでいる北関東からは通院のハードルが高い。通院片道3~4時間になるだろう。車、新幹線か。
地方に住んでいるわたしはどう考えればよいか悩む。
朝日新聞出版[手術数でわかる いい病院]を購入して、毎日、眺めていました。
⇩ ⇩ ⇩
これを見てください。
自分の受けようとしている手術を、どうせやるのであれば、
年間症例100オーバー実績ある病院で手術をやってもらたいじゃないですか。
みなさんは、どう考えますか?
先生はもちろん。スタッフの経験が違う。設備が。麻酔医師は。夜間は。緊急時は。
すべてにおいて、経験に違いがあると思うんですよ(´・ω・)
でもさ、地方のわたしが片道3時間の通院は現実的では無い。できないよね。
だから、手術だけでも実績のある病院で受ける。って選択肢はある(-_-)
だけどさ、家族が片道3時間かけて来なくてはならない時間も必要になるんだよね。
大変だよ。仕事休んだり。学校休ませたり。急な用事が発生した時とか。
自分の健在の親だって、70歳前後ですけど病院まで来ますよ。こっちが来なくて良いといっても、無理ですよね。
子供はいくつになっても子供だ。というじゃないですか。
こっちからすればさ、高齢になるので逆に家で待っていてもらったほうが心配でないんだけどさ。
住まいの県内でも実績ある病院がある。しかし、通院片道2時間はかかるかな。
通院できないことは無いが、入院となったときの家族の行動を考えてしまう。
気にしすぎであろうか。
命に係わることなので、通院に時間が掛かるとか、近い遠いとか。
言っている場合では無いことも解るんですけど。
担当医に首都園の病院・先生を紹介されれば、、、、。
「手術を受ける時になったら、病院を選べば良い」
診療所の先生に言われたこと。
まだ、すぐ手術をする必要があるわけでは無いけど、勝手にすっごく悩んでいました。
わたしは解っていました。自分の悩みを。
ただ、行動、アクションができない割り切れない気持ちが続いていました。
- 手術が怖いんです。嫌なんです。
- 心臓手術の実績の多い病院でやってもらいたんです。
- 手術の後は今と変わりなく生活ができるのか不安なんです。
- 胸を大きく切りたくないんです。
- 子供が中学3年、小学6年なんで、まだ働いてあげないと。
- 手術をすることによる、家庭内の負担。
決められないですよー( ̄д ̄) 何を決めればよいか。
だって、何が良いのかわからない。
わからないんですよ。知識が無い。
みなさんどうやって決めたのですか?
病院を決めましたか? 先生は?
わたしはわかりませんでした。セカンドオピニオンを行う時期とか?
たぶん、そろそろの時期だよ。
調べるといろいろな情報が入ってきます。ただ、正しいものかどうかはわかりません。
遠い病院での治療は現実的でない。
こんな気持ちの回答がでない状態で、K大学病院 心臓外科 U先生の診察を受けました。 2022年10月